昨年の秋に草刈りをしていたら、カマキリの卵が産み付けられているものまで引っこ抜いてしまいました。
卵が着いている茎が確りしていたので、短めに切って針金に紐で結びつけ、苗木が植わっている植木鉢に差して冬を越しました。
そうしたら生まれたんです。気付いたのが昼前で、もう、殆んど出たあとのようでした。
ちゃんとカマキリの姿ですが、バランスが赤ちゃん体型で可愛いです。
40匹50匹もっといると思います。
隣の鉢の草木に移って行っているものも沢山。
もう、蜘蛛に捕まって食べられているものも…。
厳しいですね。
でも、それも分かっていて、母親はこんなに沢山産むんでしょうね。
その母親は彼らの誕生を見ることなく死んでしまった後ですが、
なんとなく雨が降りそうになってきたら、誰に教えられるでもなくちゃんと葉の裏に隠れ始めました。
凄いですね!
今年はこの庭で何匹成虫になれるでしょうか。元気に大きくなってほしいものです。