サボテン アストロフィツム スーパー兜
Astrophytum asterias Super Kabuto
購入したのは9月下旬でしたが、通販で、輸送時に傾いて根が持ち上がっていたので、販売店に連絡し色々アドバイス頂いて様子を見ながら一ヶ月あまり。やっと大丈夫な様だという事で、落ち着いてUPに至りました。
直径約6cm
アドバイスを元に、一旦抜いて植え直しました。
これは、米国 アリゾナ、テキサスから、メキシコの一部に分布する兜丸を日本で改良したもので、肌にできる白点(=星)が大きくて、密集しているのが特徴です。
頂上の中心から放射線状に広がっているモコモコした白い毛の塊(=イボ)が通常、刺の出てくる刺座と呼ばれる所ですが、この種は刺がありません。
これらの模様は一つとして同じものがないので、好みのものを探したり、掛け合わせて独自のものを作出したりと愛好家の興味は尽きないところ。
特に扁平でヒトデ型に人気があるそうです。
また、この白点がもっと多くてほとんど緑の肌が見えないミラクル兜なども出てきていて気にはなりますが、兜類はその体調の変化が読みにくく、気づいた時には手遅れなどと栽培が難しい種類と聞いていたので、最近まで購入を我慢していたぐらいです。
慎重にまず手元の子達を大きく育てたいと思います。
我が家の先輩兜丸↓
これは、ふつうの兜丸。買ってまだ3年目。
単体では交配が難しいらしいので、上記のスーパー兜をお迎えしたわけですが、さぁー、スーパー兜の方が来年花が咲いて、交配できたとしても、自分の腕でその種から殖やせるのか解りませんが(汗)のんびり楽しみたいと思います。